佐藤優書店

佐藤優の全書籍を紹介します

河上肇 (著), 佐藤優(訳・解説)『貧乏物語 現代語訳』(講談社)2016/06/15

  • 河上肇『貧乏物語』を現代語訳し46ページにもおよぶ解説を追加。
現代語訳 貧乏物語 (講談社現代新書)

現代語訳 貧乏物語 (講談社現代新書)

 

 (以下編集)

半藤一利, 佐藤優『21世紀の戦争論 昭和史から考える』(文藝春秋)2016/05/20

  • 週刊文春 』(2015年5月7日・14日合併号)「今こそ読むべき14冊!」 )、 『文藝春秋SPECIAL』(2016年冬号)「失敗の昭和 史」、『文藝春秋』(2016年3月号)「『新しい戦争』と日本軍の教訓」を収録。

引用・参考文献

 私は森村誠一さんの『悪魔の飽食』(初版一九八一年、光文社。現在は『新版 悪魔の飽食』角川文庫)が話題になった一九八〇年代、学生のときに関連の資料を大学図書館で探すうち、この『ハバロフスク公判書類』に出会いました。読んでみて、森村さんはこれを資料に使っているなと思いました。(佐藤)

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佐藤優『使える地政学 日本の大問題を読み解く』(朝日新聞出版)2016/05/13

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使える地政学 日本の大問題を読み解く (朝日新書)

使える地政学 日本の大問題を読み解く (朝日新書)

 

引用・参考文献

 去年(二〇一五年)あたりから、地政学がブームになっている。私が山内昌之氏(東京大学名誉教授)との共著で上梓した『第3次世界大戦の罠──新たな国際秩序と地政学を読み解く』(徳間書店、二〇一五年)、『新・地政学──「第三次世界大戦」を読み解く』(中公新書ラクレ、二〇一六年)も、地政学ブームに火を点ける上で、一定の役割を果たしたと編集者や書店員から言われる。

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佐藤優『佐藤優選 自分を動かす名言』(青春出版社)2016/04/21

佐藤優 選 ― 自分を動かす名言

佐藤優 選 ― 自分を動かす名言

 

 参考文献

 この年の3月、私は新潮社から『国家の罠──外務省のラスプーチンと呼ばれて』を上梓し、出版界にデビューした。率直に言うが、私は職業作家になれるとは小指の先ほども思っていなかった。

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佐藤優『組織の掟』(新潮社) 2016/04/15

  • 新潮45』連載の「組織で生き抜く極意」(2014年8月号~2016年3月号)を再編集し収録。
組織の掟 (新潮新書)

組織の掟 (新潮新書)

 
組織の掟(新潮新書)

組織の掟(新潮新書)

 

参考文献

 今年で私が職業作家になって12年目になる。2005年3月に新潮社から『国家の罠──外務省のラスプーチンと呼ばれて』を上梓した。この作品が私のデビュー作となった関係から、「佐藤優は、権力にまつろわぬ者、組織と闘う者」という印象が独り歩きしてしまった。しかし外務省時代の私をよく知っている人は、「佐藤優は、組織に対する帰属意識と忠誠心がとても強い」という印象を持っているはずだ。 

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佐藤優, 山口那津男『いま、公明党が考えていること』(潮出版社)2016/04/05

 

佐藤優『右肩下がりの君たちへ』(ぴあ)2016/03/31

右肩下がりの君たちへ

右肩下がりの君たちへ

 
右肩下がりの君たちへ (ぴあ書籍)

右肩下がりの君たちへ (ぴあ書籍)