佐藤優書店

佐藤優の全書籍を紹介します

北原みのり, 佐藤優『性と国家』(河出書房新社)2016/11/29

 

性と国家

性と国家

 
性と国家

性と国家

 

 

佐藤優『知の操縦法』(平凡社)2016/11/28

  •  朝日カルチャーセンター新宿教室で行われた講座「知の操縦法」(2015年4月~5月、10月~12月)をもとに再構成・加筆したものを収録。
知の操縦法

知の操縦法

 
知の操縦法

知の操縦法

 

 この2、3年、不思議な質問を受けることが多くなった。「ベストセラーになった本を手に取ってみても内容がわからない」という質問だ。具体的には、何人もの人からトマ・ピケティ『21世紀の資本』、又吉直樹『火花』、宮下奈都『羊と鋼の森』、池上彰佐藤優『大世界史』などを買って読んでみたが、字面を追うことはできるが、意味をよくとることができないという相談を受けた。

続きを読む

佐藤優『大国の掟 「歴史×地理」で解きほぐす』(NHK出版)2016/11/08

  • 高校の地理や世界史の教科書や、地政学の文献を引用しながら、 「歴史」と「地理」をキーワードに国際情勢を解説した一冊。
  • 同様のアプローチで執筆された『世界史の極意』(NHK出版、2015年)の続編的な内容となっている。
大国の掟―「歴史×地理」で解きほぐす (NHK出版新書 502)

大国の掟―「歴史×地理」で解きほぐす (NHK出版新書 502)

 

 引用・参考文献

 前著『世界史の極意』でも述べたように、歴史はアナロジー(類比)的なものの見方を訓練することに大いに役立ちます。
 アナロジー的な思考とは、類比性を見つけて考えること。この考え方を身につければ、未知の出来事に遭遇したときでも、過去の出来事との類比を考えて、冷静に分析ができる。過去の出来事との比較で現在を考えれば、現下国際情勢が過去に規定されていることが理解できるでしょう。先行きが見通しにくい時代であればあるほど、アナロジー的な思考は大きな力を発揮します。

続きを読む

連載一覧

週刊誌

毎週月曜

毎週火曜

毎週木曜

毎週金曜

 

月刊誌

毎月1日

  • エルネオス「佐藤優の情報照射 「一片一条」 」(エルネオス出版社)
  • PONTOON(ポンツーン)「十五の夏」(幻冬舎
  • 第三文明「希望の源泉 池田思想を読み解く」(第三文明社

毎月5日

毎月7日

毎月10日

偶数月10日

  • みるとす「イスラエル並びにユダヤ人に関するノート」(ミルトス)

毎月22日

毎月24日

毎月25日

毎月26日

*1:4週に1回連載

*2:月に1回連載

*3:西原理恵子氏との連載

*4:月に1回連載

佐藤優『ゼロからわかるキリスト教』(新潮社)2016/10/31

  •  新潮講座「一からわかる宗教」第1期(2016年1月~3月)の講義を活字化して収録。
ゼロからわかるキリスト教

ゼロからわかるキリスト教

  
ゼロからわかるキリスト教

ゼロからわかるキリスト教

 

 

池上彰, 佐藤優『新・リーダー論大格差時代のインテリジェンス』(文藝春秋)2016/10/20

 引用・参考文献

 佐藤優氏との文春新書は、これが三冊目となりました。一冊目は二〇一四年秋。自称「イスラム国」の急激な勢力拡大を見ながら、現代の戦争について語り合いました。題して『新・戦争論』です。

続きを読む

佐藤優, 前原誠司, 井手英策『分断社会ニッポン』(朝日新聞出版)2016/09/13

分断社会ニッポン (朝日新書)

分断社会ニッポン (朝日新書)

 
分断社会ニッポン (朝日新書)

分断社会ニッポン (朝日新書)

 

引用・参考文献

 井手さんの『分断社会を終わらせる──「だれもが受益者」という財政戦略』(筑摩書房、二〇一六年)という共著を読んで、私はさまざまな刺激を受けました。 (前原)

分断社会を終わらせる:「だれもが受益者」という財政戦略 (筑摩選書)

分断社会を終わらせる:「だれもが受益者」という財政戦略 (筑摩選書)

 

 

 家族が家族を守るという大切な原理を社会化して、地域を家族化していけば、介護問題も含め、こうした事件は防げると思うんです。アリストテレスの『政治学』を読んでもわかるように、家族に示される共生の原理というのは、人類普遍的な価値です。(井手)

政治学 (1961年) (岩波文庫)

政治学 (1961年) (岩波文庫)

 

 (以下編集中)