2006年
512日間の獄中で綴った読書録と、デビュー作『国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて』の構想メモを兼ねた内容となっており、筆者の思考プロセスを追体験できる知的スリリングに満ちあふれた一冊。 獄中記 (岩波現代文庫) 作者: 佐藤優 出版社/メーカー: …
ナショナリズムという迷宮 ラスプーチンかく語りき (朝日文庫) 作者: 佐藤優,魚住昭 出版社/メーカー: 朝日新聞出版 発売日: 2010/01/08 メディア: 文庫 クリック: 5回 この商品を含むブログ (16件) を見る ナショナリズムという迷宮―ラスプーチンかく語りき…
手嶋龍一との対談シリーズ第1弾。 同氏との対談は、ほかに『動乱のインテリジェンス』(2012年)、『知の武装 救国のインテリジェンス』(2013年)がある。 インテリジェンス 武器なき戦争 (幻冬舎新書) 作者: 手嶋龍一,佐藤優 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売…
鈴木宗男と北方領土交渉の真相や、当時の外務省の実態について深く掘り下げるべく企画された対談集。 続編に『反省 私たちはなぜ失敗したのか?』(アスコム、2007年)がある。 北方領土 特命交渉 (講談社+α文庫) 作者: 鈴木宗男,佐藤優 出版社/メーカー: 講…
第38回(2007年) 大宅壮一ノンフィクション賞受賞。 外交官時代に、ソ連解体を体験した筆者の回想録。 自壊する帝国 (新潮文庫) 作者: 佐藤優 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2008/10/28 メディア: 文庫 購入: 4人 クリック: 45回 この商品を含むブログ (…
真珠湾攻撃直後に行われたNHKラジオの講演を元に刊行された、大川周明『米英東亜戦略史』を読み解くことによって、現代の日本外交に展望を与える一冊である。 日米開戦の真実 (小学館文庫) 作者: 佐藤優 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2011/02/04 メディ…
国家の崩壊 (角川文庫) 作者: 佐藤優,宮崎学 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店 発売日: 2012/10/01 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 国家の崩壊 (角川文庫) 作者: 佐藤優,宮崎学 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)…