佐藤優書店

佐藤優の全書籍を紹介します

2007年

佐藤優『野蛮人のテーブルマナー』(講談社)2007/12/07

『KING』の連載を単行本化 続編に『「諜報的生活」の技術 野蛮人のテーブルマナー』(講談社、2009年)がある。 野蛮人のテーブルマナー (講談社+α文庫) 作者: 佐藤優 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2009/10/20 メディア: 文庫 購入: 5人 クリック: 26回 …

佐藤優『国家論 日本社会をどう強化するか』(NHK出版)2007/12

バルト神学、ゲルナーのナショナリズム研究、宇野弘蔵の「資本論」など、広範な知的領域をバックグラウンドに援用し、初めて書き下ろしで刊行された「国家論」である。 デビュー作となった「鈴木宗男事件」についての手記『国家の罠』(2005年)、ソ連崩壊を…

佐藤優『インテリジェンス人間論』(新潮社)2007/12

2005年〜2007年にかけて、『新潮45』に掲載された人物論を収録 インテリジェンス人間論 (新潮文庫) 作者: 佐藤優 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2010/10/28 メディア: 文庫 購入: 2人 クリック: 13回 この商品を含むブログ (16件) を見る インテリジェン…

佐藤優『私のマルクス』(文藝春秋)2007/12

『文学界』に連載された神学部時代の回想録、続編は『甦る怪物リヴァイアタン 私のマルクス ロシア編』(文藝春秋、2009年)(文庫では『甦るロシア帝国』)となっている。 私のマルクス (文春文庫) 作者: 佐藤優 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2010/11…

佐藤優『国家の謀略』(小学館)2007/11/29

『SAPIO』連載の「インテリジェンス・データベース」(第1回 2004年11月号〜第62回 2007年9月26日号)に加筆・再構成したものを収録。 様々な文献を紹介しながら、インテリジェンスをキーワードに時評を行っており、初期の思考集成といえる内容である。 国家…

竹村健一, 佐藤優『国家と人生ー寛容と多元主義が世界を変える』(太陽企画出版)2007/11

竹村健一氏に箱根の別荘に招かれ、3日間に渡り議論した内容を対談集として刊行。 国家と人生 寛容と多元主義が世界を変える (角川文庫) 作者: 佐藤優,竹村健一 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング 発売日: 2008/11/22 メディア: 文庫 購入: 1人 ク…

佐藤優, 宮崎学『佐藤優 国家を斬る』(同時代社)2007/10

佐藤優 国家を斬る 作者: 佐藤優,宮崎学 出版社/メーカー: 同時代社 発売日: 2007/10 メディア: 単行本 クリック: 2回 この商品を含むブログ (6件) を見る (以下編集中)

佐藤優, 高永喆『国家情報戦略』(講談社)2007/07/20

元韓国国防省海外情報部日本担当官、高永喆との対談本。 国家情報戦略 (講談社+α新書) 作者: 佐藤優,コウ・ヨンチョル 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2007/07/20 メディア: 新書 クリック: 16回 この商品を含むブログ (40件) を見る (以下編集中)

鈴木宗男, 佐藤優『反省 私たちはなぜ失敗したのか?』(アスコム)2007/06/15

『北方領土「特命交渉」』(講談社、2006年)に続く、鈴木宗男との対談集の第2弾。 北方領土交渉の経緯説明など、やや解説的であった前作に比べ、今作では内情を公開にフォーカスを絞った内容となっている。 反省 私たちはなぜ失敗したのか? 作者: 鈴木宗男/…

佐藤優『地球を斬る』(角川学芸出版)2007/06

『フジサンケイ ビジネスアイ』に連載の「地球を斬る」(2006年1月19日〜2007年3月8日)を収録 。 新聞報道をベースにしたロシア・北朝鮮の外交戦略に関する硬質な評論集となっている。 地球を斬る (角川文庫) 作者: 佐藤優 出版社/メーカー: 角川学芸出版 …

佐藤優『国家と神とマルクス 「自由主義的保守主義者」かく語りき』(太陽企画出版)2007/04

『情況』や『月刊日本』などの雑誌に掲載し、単行本に収録される予定のなかった論文やエッセイをまとめて収録 収録元となった雑誌からも分かるとおり、右翼・左翼のイデオロギーを縦横無尽に横断した評論集である。 後に角川書店から文庫化されている。 国家…