佐藤優書店

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佐藤優『地球を斬る』(角川学芸出版)2007/06

  • 『フジサンケイ ビジネスアイ』に連載の「地球を斬る」(2006年1月19日〜2007年3月8日)を収録 。
  • 新聞報道をベースにしたロシア・北朝鮮の外交戦略に関する硬質な評論集となっている。
地球を斬る (角川文庫)

地球を斬る (角川文庫)

 
地球を斬る

地球を斬る

 
地球を斬る (角川文庫)

地球を斬る (角川文庫)

 

引用・参考文献

 本件を巡る事実関係と私の認識については、拙著『国家の罠──外務省のラスプーチンと呼ばれて』(新潮社、二〇〇五年/新潮文庫、二〇〇七年)で述べたので、ここでは繰り返しません。

国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて (新潮文庫)

国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて (新潮文庫)

 

 

 一緒に『正義の正体』(集英社、2008年)という本を出し、今は大阪拘置所にいる元特捜検事の田中森一さんによると、裁判官の中には査定がある。裁判官としてきちんと仕事をしているかどうかの査定の中で、「検事控訴をされないこと」という項目があるそうです。被告人が控訴するのは査定に響かないのですが、検事が控訴すると査定に響くのです。

正義の正体

正義の正体

 

 (以下編集中)