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佐藤優書店

佐藤優の全書籍を紹介します

佐藤優『元外務相主任分析官・佐田勇の告白』(徳間書店)2014/01/20

  • 徳間書店『読楽』に連載の『外務省DT物語』(2013年6月〜2013年12月)を収録
  • 北方領土交渉をベースにしたフィクション小説となっている。

 引用・参考文献

 日ソ共同宣言で日本への引き渡しが約束されている歯舞群島色丹島について、具体的にどのようにして返還するかについての協議と、国後島択捉島が日本とロシアのいずれに属するかについて、車の両輪のように同時並行的に協議し、妥協を見出そうとするアプローチだ。森喜朗首相とプーチン大統領は、この方向で交渉を進めようとした。しかし、2001年4月、日本の首相が森喜朗氏から小泉純一郎氏に交代し、田中眞紀子氏が外務大臣に就任した。その結果生じた混乱については拙著『国家の罠──外務省のラスプーチンと呼ばれて』(新潮文庫)に詳しく書いたので、ここでは繰り返さないが、北方領土交渉は頓挫した。

国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて (新潮文庫)

国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて (新潮文庫)

 

 

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